コラム
勝手にSEO対策

家計、節約、暮し

管理人の勝手にSEO対策

家計節約!暮しのヒントは、無駄なHTMLタグを排除するために、始めてCSSのみでレイアウトしたサイトです。自分も以前は、テーブルでのレイアウトで作成していましたが、テーブルレイアウトは、いろんな意味で、SEO上、サイトの管理上も不利です。

テーブルレイアウトの不利

ロボット型検索エンジンは、ロボットがクロールして、ホームページのhtmlソースのテキストを読み込み、検索結果に表示させるのですが、ロボットが読み込みを苦手とするものとして、テーブルと、フレームが上げられます。
テーブルタグを編集するのは、ごちゃごちゃして、高さなどを変更するだけでも大変な労力が必要です。
ロボットから見ても、同じ事で、ごちゃごちゃしているhtmlソースは、せっかくロボットが巡しても、途中で読み込むのをやめてしまいます。
それでは、子ページはおろか、トップページすらインデックスされないという事にもなりかねません。インデックス数(検索エンジンから見た内部リンクの数)は、ページの検索結果に大きく影響します。

CSSレイアウトの効果

自分がこのサイトを立ち上げて、yahoo,googleにインデックスされたのが、2007年10月。現在、ページランクこそついていませんが、12月時点でのインデックス数は、
yahooが116、googleが55.。このサイトは、yahooのseo対策調査の目的も兼ねて作成しているので、googleの順位は、全て圏外ですが、yahooは「家計」で11位、「節約」でも22位にランクしています。yahooが12月20日頃に設定を変えたようですが、変更前は、家計で8位、節約で18位でした。ビッグキーワードで、強力なライバルサイトが多い中、被リンクも圧倒的に少ない中で上位に表示される要因は、やはりcssレイアウトと、hタグの効果的な使い方。そして、w3cの勧告に元付いたhtmlの記述、外部リンクの使い方でしょう。

ページ数(インデックス数)を増やすには、CSSレイアウトが不可欠

このサイトは、現在ページ総数120以上あり、htmlタグを使ってレイアウトをしていたら、とてもじゃないけど管理が追いつかないでしょう。特に自分は、昼間本業を抱えているのでなおさらです。CSSレイアウトは、一つのファイルだけで、全ページのレイアウト変更も可能です。同じレイアウトのファイルを一つ増やすのにも、20秒とかかりません。(文章作りには多少時間を費やしてしまいますが)
もしこれから、ホームページ作りをする場合は、正しいhtmlと、CSSの多少の勉強は欠かせません。自分もまだまだ勉強中の身です。

CSSレイアウトの欠点

CSSレイアウトは、ブラウザよって、解釈が違ってくるので、下手にレイアウトすると、ブラウザによって、レイアウトが崩れてしまいます。
例えば、ie6と、FIREFOXでは、見え方が全然違ってきます。同じIEでも、6と7では、見え方に大きな違いが出ます。家計節約!暮しのヒントのトップページは、管理人の趣向上、少し変わったレイアウトで作っているので、なおさらです。また、子ページのhoverを使ったレイアウトが、変に崩れていたので、先日修正したばかりです。
本来なら、JAVAを使ってCSSを切り替えたり、ハックを入れるなどして、修正も可能なのですが、SEOに多少神経質な自分は、現在の所使っていません。(ほぼページ内要因だけで上位に表示させている現在は、JSファイル一つで小幅な変動がある事を恐れての事です)ある程度、安定してきたら、使用するか、レイアウト自体をやりやすいものに変更するか迷っている所です。またそれらの複雑なプログラムを使わなくても、ある程度は修正も可能です。今はほとんどIE6を使って閲覧している人が多いと思いますが、最低限、IE7とFIREFOXでも調整しておく必要があります。

目指すもの

ページ数が増えてくると、ビッグキーワード以外にも、スモールキーワードで検索結果に上位表示されます。このスモールキーワードこそが、「検索エンジンからその人がどんな情報を欲しのか」が分かり、アクセスアップの鍵を握っていると思います。ビッグキーワードでの検索結果上位表示は、管理人も最初、「大きなアクセスが期待できそうだ」と思っていましたが、思ったよりアクセスはありません。自分は紹介文、タイトル付けがとても苦手なのでそれが良くないという事も多少はありますが、それでもキーワードアドバイスツールの情報からすると、実際の数値は低いものです。それよりもむしろ、スモールキーワードでの検索の方が、ページ数が多い場合は特に、多いのではないかと思います。yahooカテゴリなどに登録登録されているサイトなど、インデックス数が500以上あるサイトはなおさらでしょう。
自分の今年の目標が、ビッグキーワードで上位表示する事。来年2008年の目標は、「いかにして訪問者を満足させる事のできるサイト作りをできるか」です。どちらにしても、「終わり」はありません。今の自分の慢心せず、ひたすら技術の発展に努める事が、アクセスの向上に繋がると、自分は考えています

家計と暮しの基本 節約 暮しを見直す 節約、貯金 ネット、携帯で内職

inserted by FC2 system