車の維持費を節約 
車検時の節約

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車検時の節約

車検は、12ヶ月点検以上に、きちんと整備が必要な節目でもあります。
買った所に持っていった方が一番いい選択ですが、それ以外の場合は、きちんと点検、整備をする所を選びましょう。

車検する前に持って行くべきもの

車検証、自賠責の証明は車の中に入れているはずなので、問題ありませんが、注意したいのが、納税証明書。
車屋さんによっては、代行して取得してくれる場合もありますが、高い手数料を取られる事も。
紛失してしまった場合、
軽自動車はお近くの市役所に、車検証のコピーを持って行けば、発行してもらえます。
普通自動車の場合は、陸運局か、税務署に、車検証のコピーを持って行き、税務署で、納税証明書交付申請書を書いて窓口に持って行くと、無料で発行してくれます。
また、郵送での発行も可能です。
納税証明書は、車検証と一緒に大事に保管しておきましょう。

格安車検

最近、格安車検など、車検が安い事を謳うチラシをよく見かけますが、そういうところは個人的にあまりオススメできません。というのも、
1年程前、自分の家族が格安車検を受けた際、車検を受けた後すぐにバッテリー上がりを起こしました。(誤解がないように前もって記述しておきますが、エンジンを切った状態で、ライトの付けっぱなしはしていません)
バッテリーの寿命は、おおよそ2年。バッテリーの状態が良いか悪いかを調べるのは、近くのガソリンスタンドや、少し知識があれば、自分で調べる事もできる、簡単なもの。
そこから見る限り、格安車検は、ほとんどの所で点検、整備が雑。
車検が安い=必要な整備は最低限という事です。
整備をロクにせずに、突然車が壊れてしまったら、それこそ割高な修理代を払う事になります。車の知識が豊富で、自分で整備ができる場合は別として、そうでない場合は、車検の時に、部品の修理、交換をした方が、工賃も安くなるので、車検は少々高くても、点検、修理をきちんとしてくれる所にしましょう。

個人的なおすすめ車検工場

規模が大きく、陸運局に車を持っていかないで済む事から考えると、規模の比較的大きい指定工場の方が安く済むと思われます。
ただ、認証工場、特に個人で、良心的な方が運営している場合は、中古部品などを使って整備費用を安くしてくれる上に、きちんとした整備をしてくれます。素人からすると、見分けるのは難しいものですが、そういう店舗の場合、部品を交換した場所などもきちんと説明してくれます。また、中小規模の工場が多い認証工場は、個人的な注文でも対応してくれる場合が多いので、そういう面では、規模が比較的大きな指定工場(民間車検場)よりも認証工場の方がおすすめです。

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