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ローンはなるべく組まない

ローンを組むと、当然ながら利子が付く事になり、その分余計な支払いをする事になります。
普段からの貯蓄がこういう時にも、役に立ちます。

なるべく早く返済する

支払い期間が長い程、払う金利も高くなります。ローンがある場合は、貯金に回すより、ローンを早く支払う事を優先させた方が結果的にプラスになります。

ローンを組む場合

銀行系のローンを利用する

車のローンを組む選択肢として、

とがあります。ほとんどの場合、車を購入する店(信販会社系)で組む人が圧倒的に多いと思いますが、低金利で借りるなら、基本的には銀行系がおすすめです。
審査は信販系と比べると、多少厳しく、必要書類なども多くはなりますが、
大きな借り入れなどがなく、安定した収入があれば、大抵審査は通ります。
また、信販系でローンを組んだ場合、車のローンを完済するまでは、所有権が信販会社となるために、ローンの残債を一括払いしなければ車を売却することができなくなりますが、銀行で借りる場合は、所有者が自分の名義になるので、そういう心配もなくなります。

どのくらい安くなる?

ディーラーでローンを組んだ場合、だいたい年率5〜7%程。銀行の場合だと、保証料を入れても3%〜高くても5%以内と、銀行などにもよりますが、1、2%程安くなります。

金利の低いマイカーローン

現在、日立キャピタルズのマイカーローンの金利が非常に安い。
保証料込みで年率2.9〜3.4%と、銀行系ローン並の金利。その上、固定金利なので、経済情勢によって金利が上がる事もありません。
さらに、日立キャピタルズ提携の買取会社で、車を下取りすると、金利が0.3%安くなります。
詳しくは、カーローン日立キャピタル株式会社 ≪e-ねっと@マイカーローン≫

固定金利と変動金利

銀行系の場合、大抵は固定金利と変動金利と選択する事ができます。
住宅ローンの場合は、10年〜20年で払っていく事になるので、今のような金利上昇局面では、経済情勢が変化しても金利が変わらない固定金利を選ぶ事が基本ですが、車の場合、1年〜長くても5年と、短い期間でローンを払い終えるので、変動金利も一つの選択肢だと言えます。

固定金利のメリット

経済情勢が変化し、金利が上昇しても契約時の金利から変動する事がない
デメリット
変動金利と比べると、契約時の金利が高くなる
目安として、変動金利と比べると、0.5%ほど高くなる傾向があります。

変動金利のメリット

契約時の金利は固定金利よりも安い
市場の金利が下降している場合、契約時の金利よりも安くなる
デメリット
市場の金利が上昇し、銀行などが貸付金利を引き上げると、契約時の金利よりも高くなる

今の経済情勢を見る限りでは、1〜2年くらいの期間なら、変動金利の方が安くなる可能性が高いと思われます。
3〜5年払いの場合は、その間に金利が1%以上上昇する可能性もあるので、固定金利が無難です。

銀行系マイカーローンの必要費用

信販系と違い、銀行でマイカーローンを組む場合、ローンと別に保証料が必要になります。銀行によっても違いますが、
大まかな目安としては年率+1%程です。ローンの年率に入っている場合もありますが、ローンを組んだ時に支払う必要がある事が多いので、ローンを組む銀行に問い合わせてみましょう。

ローンが安い銀行、信販会社

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