車の維持費を節約
燃費向上

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車の維持費を節約

燃費を上げる

基本はなるべく一定の速度で、アクセルの踏み込みを一定にすると燃費が良くなります。
急加速、急停車ではなく、発進も停止もゆるやかにした方が燃費も良く、車にも負担をかけません。
ただ、車によっては、急加速して一気にスピードを上げて、その後は一定速度を保つ運転方法が、燃費がよくなる場合もあります。
燃費節約の検証結果を燃費節約方法の検証、車編に記載しています。そちらも合わせてご参照ください。

燃費の測定方法

トリップメーターが付いている場合は、給油した時に走行距離をゼロにリセットして、次回給油する時に、
トリップメーター÷ガソリンの入った量を計算します。
トリップメーターが付いてない場合は、大雑把ではありますが、給油する時に200キロくらいなどのように、キリのいい走行距離を確かめて計測します。給油する毎に、いろんな運転方法を確かめて、自分の車が、どう運転すると、燃費が良くなるかを少しずつ調べていきます。燃費計測器を使うという手もありますが、価格が1万〜2万円くらいと高いので、普通に使う人には、大雑把な測定でも充分分かります。

アイドリング時はエンジンを切る

アイドリング時や、信号で止まったときはエンジンを切りましょう。アイドリングストップするかしないかの目安は、時間で言えば30秒程。実際のタイミングは、信号待ちの場合、

その他ジュースを買う時に車を停車する時などは、アイドリングストップをした方が、ガソリン代の節約に、効果があります。
逆に、アイドリングストップをしても、逆効果になる場合は、

エンジンを止める時間が、10秒以下の場合は、エンジンを掛ける時に、余計にガソリンを消費してしまう上に、セルスターターや、バッテリーの劣化、故障の原因になります。アイドリングストップは、余裕のあるときに。

信号の変わり目を予測して停車

街中を走っていると、信号が赤なのに、ギリギリまでスピードを落とさず走っている車をよく見かけますが、それはかなり無駄な走り方。信号機にはある一定のルールがあって、ほとんどの時差式信号機は3秒ルールで動いています。 例えば、国道を走っていると、走行車線から見える歩行者信号の青が赤に変われば、走行している道路の信号が次々と赤に変わります。歩行者信号が点滅を始めた時は、信号が変わる前の合図みたいなもの。歩行者信号が赤になったらいつでも止まれるようにアクセルを踏まずに惰性のみで走行。
止まると分かっているなら惰性で走った方が、ガソリン代はもちろん、ブレーキへの負担も最小限で済みます。

下り坂はアクセルを踏まずに走行

下り坂は、アクセルを踏まずに、惰性で走行しましょう。
きついカーブなどがないようなら、ニュートラルにして走るとさらに効果的。
但し、下り坂が長い場所、雨などで路面がぬれている場合などは、非常に危険なのでマニュアル車なら番軽いギア(6速まであるなら6速)にて、アクセルを踏まずに走行しましょう。

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