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金利の上昇

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金利の上昇、金利を上手に活用

日銀が、金利を0.25%から0.5%に引き上げ。
定期預金の金利も上がって貯金の多い人には朗報です。
今まで、定期預金に100万預けても、ジュース代にしかなりませんでしたが、
現在の預金金利なら、ちょっとした小遣いにはなります。

ちょっと不便

金利が上がると、ローンの利率なども上がるため、車や、住宅など、新たなローンが組みにくくなるので準備もなにもない場合は、身動きがとれない状況になります。
自分としても、車、家、欲しいものはいろいろありますが、我慢して泣き寝入りというのが今の現状。

それでも家は買いたい

金利が上がっても、マイホームは庶民の夢。
もし、今家を買うなら長期の固定金利が無難です。
変動金利と比べると、固定金利の方が、変動金利と比べて契約時の金利は高くなりますが、変動金利のように、景気によって金利が左右されず、日銀が金利を引き上げても、契約時の金利はそのまま維持されます。
今のような金利上昇局面では、なるべく長期固定金利を選びましょう。

キャップ型金利

キャップ型は、変動金利と固定金利の両方の性格を合わせ持ったもので、上限金利を設けることにより、その金利以下では景気に応じて金利は変化しますが、金利が上昇しても、定めた上限金利以上は金利負担が上がらない。というものです。
当初の金利は変動金利が適用されるようで、金利が上がるか下がるか分からない状況の時は、こちらの方がいい事もあります。 住宅ローンは長い期間で支払っていくもの。10年、20年先の見通しがどうなるのかなんて、誰にも分かりません。今のように、ゆるやかに金利が動くなら、キャップ型も一つの選択肢と言えるかも知れません。

車のローンは変動金利?

車のローンを、銀行などで組む場合、変動金利の方が安くなる場合もあります。住宅ローンを組んだ事のある方なら、知っていると思いますが、契約時の金利は、固定金利よりも、変動金利の方が0.5〜1%程安くなります。よほど経済情勢が動かない限り、車などのように、2〜3年で完済してしまうローンなら、変動金利の方が、安く済みます。

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