家計の状況を知る
まずは家計簿を
まず、最初の1月目は、家計の基本 で説明した形で家計簿を付けてみましょう。それ以降は、自分なりに「家計簿のルール」を設定して、自分が付け易く、わかりやすいように付けるといいと思います。我が家の家計簿ルール
- 忙しくても、週に1度は家計簿を付ける
- 当然と言えば当然なのですが、週に1度はつけないと家計簿の意味がなくなります。
- ジュース代などの小さな支出も必ず計算に入れる
- 小さな出費も馬鹿にできません。逐一記入するのは大変なので、携帯の送信メールに保存しておき、暇を見て家計簿に記載。
- わからなくなったら多めに記載
- レシートをなくした、捨ててしまった時は、記憶よりも少し多めに記載。 家計簿と比べて、実際の支出が多い分(家計の支収にもよりますが2000〜4000円以内)は、その分貯金に回せば済む話ですが、実際の支出が多いと、結果として、実際には足りなくなってしまうので、家計簿の数値が当てにできなくなってしまいます。
家計簿と聞くと、細かくて、面倒だというイメージを持っている方も多いと思いますが、今は、家計簿ソフトなども多く、わざわざノートやペンを引っ張り出さなくても、手軽に家計簿を付ける事もできるので、挫折した経験のある方も、一度チャレンジしてみましょう。
家計簿に必要なもの
- レシート
- レシートが貯まると、不快感を感じて捨ててしまいたい所ですが、これがないと、計算できなくなるので、必ずとっておきましょう。
レシートは、その月分をクリップなどでまとめておく、
レシートが多い場合はレシートの多い項目別にあらかじめ分けておくと記入しやすくなります - 家計簿ソフト
- ノートに書くより、家計簿ソフトを使った方が楽して早く、家計簿をつけられます。詳しくは、家計簿ソフト比較を参照ください。
- 電卓
- 家計簿ソフトにも、電卓や、集計機能が付いてますが、電卓があると、計算が合わない時や、わからなくなってしまった時に、役に立つので、持っておいて損はないでしょう。