お風呂の節約、ガス代編
お風呂の時間は家族同時に
お風呂の時間をずらしてしまうと、その分、お湯が冷えてお湯を沸かし直す必要が。家族全員でいっぺんに、というのはちょっと無理な話ですが、なるべく同じ時間帯に入りましょう。
お風呂に保温シート
家族の都合でどうしても時間がずれてしまうなら、
保温シートをお風呂にかけておくと温度が下がりにくくなり、時間を空けて入ってもほとんど沸かしなおす事なく入れます。
その上のフタも、もちろん閉めましょう。保温シートは100均で売っています。
お風呂の水は昼間のうちに
夏などは昼間のうちにお風呂に水を溜めましょう。
水温が高いほど、その分、沸かす時間も最小限ですむので、夜溜めるより、昼間に溜めた方がガス代の節約になります。
実際に入るのは夜になる家庭がほとんどだと思うので、昼間水を溜める場合は保温シートをかけておきましょう。
お風呂の栓の交換
お風呂の栓も、長く使うと当然劣化します。劣化した状態では、水が抜けてしまい、かなりのムダになるので、定期的に交換しましょう。お風呂で水道代も節約しよう
風呂の残り湯を活用節水シャワーヘッドで節約
節約には石油ストーブ
節約に最も適しているのは石油ストーブです。原油価格が上がったとはいっても、灯油1、2リットルで1日は持つので石油ストーブの方が経済的。
電気製品(エアコン、電気ストーブ等)は便利で比較的安全ですが、料金はかかります。
ガスストーブの場合、東京、大阪など大都市近郊は安く済みますが、それ以外の地域の場合はガス料金の仕組みでも説明したように、ガス料金が高い傾向があるので、あまりおすすめできません。
灯油の補充など、手間はかかりますが、石油ストーブが一番コストも安く済みます。