節約したら貯金
定期預金で貯金

家計、節約、暮し

貯金するなら定期預金

普通預金と比べて、引き出しもしにくくなる上に、利子ももらえる定期預金は、貯金をするには大変オトク。
なるべく利子の高い定期預金を選びましょう

最低限、必要なお金は残しておく

冠婚葬祭や、急な出費のために、最低20〜50万程は、いつでも引き出せるように、普通預金、もしくは短期の定期預金に預けておきましょう。
個人的におすすめなのが1年満期、急な出費が多い場合は6ヶ月の定期預金。
ネット銀行の利率を元に解説しますが、100万円以下の定期預金は、2年以上預けていても、金利はほぼ同じ。定期預金は、中途解約した場合、解約手数料で、もらえるはずの金利はごくわずかになります。急な出費用に50万程1年定期に預けておくだけで、ネット銀行の今の金利なら、年間4000円程はもらえます。急な出費にも備える事ができるので、一石二鳥。

定期預金のオトクな活用法

自分は、ネット銀行で貯金していますが、ネット銀行では、10万円単位の定期預金と、100万単位の定期とで、利率が違い、100万単位の定期預金の方が、利率も高いのが特徴。10万単位で預けるよりも、100万単位の方が、少しですがオトクになります。

金利上昇局面での戦略

ネット銀行は、都市銀行、地方銀行などと比べて、金利の見直しが非常に早い。2007年の4月に定期預金を新約した時は、年利0.9%でしたが、7月になって見てみると、年利1%を超えていました。金利上昇局面の真っ只中にある現在は、長期の定期にするよりも、短期の定期(半年〜1年くらい)を契約しておき、金利が上げ止まった時に、5年以上の長期金利にした方が、金利上昇の恩恵を受けやすくなります。

現在は、日銀が、金利の上昇を見送り、イーバンクの金利上昇もストップしました。アメリカの低所得者向け住宅ローンの焦げ付き問題などからして、今から金利が上昇するかは微妙な状況です。今のうちに預金の半額くらいを長期の定期に預けておくのも選択肢の一つだと思います。

2007年11月17日追記。

金利安定期での戦略

金利が安定してきたら、今まで貯めておいた分は、5年くらいの長期金利で預け、

1.10万貯まったら6ヶ月〜1年型の定期預金に預ける
2.それが100万円になったら、長期の定期預金に預ける
上記の方法を繰り返すと、利子も無駄なく受け取れます。

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