医療費節約
病院は開業医、もしくは中規模病院
病院の料金システムの中に、初診料、というものがあります。
この初診料は、病院によってばらばらで、
- ベッド数〜19まで=2740円
- ベッド数20〜199=2550円
- ベッド数200以上=2550円+初診時特定療養費(だいたい2000円〜5000円)
初診時特定療養費は、健康保険の保証外
この初診時特定療養費は、健康保険の保証外。
よほど重い病気でない限り、市民病院、総合病院など、大規模病院での診療は避け、個人の開業医で診療を受けましょう。
大病院に行くなら紹介状
どうしても大病院に行く場合は、まず開業医で診察を受け、そこで紹介状を書いてもらいましょう。
紹介状を書いてもらうのに、2000〜3000円程かかりますが、初診時特定療養費と違って健康保険の保証内です。
再診は1ヶ月以内
同じ症状で2回以上通院する場合でも、1ヶ月以降の診療は、初診料がかかります。
2回以上通院する場合は、なるべく最後に通院してから1ヶ月以内に通院しましょう。
但し、慢性病などは、初診料がかからないケースもあるそうです。かかりつけの医師、事務の人に聞いてみましょう。